Parts 理想のパーツを叶える治療法
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Parts 理想のパーツを叶える治療法
本来は突起しているべき乳首(乳頭)が、ほとんど平らになっていたり、逆に凹んでいたり(陥没)するのが陥没乳首(乳頭)です。重度の場合、そのままにしておくと授乳の妨げになるほか、乳頭や乳腺の炎症の原因になることもあります。
乳管や乳首の繊維性組織が短いために乳首が奥に引きずりこまれることによって陥没するのが原因ですのでこれを治療するには手術が必要です。
陥没の症状は様々で、状況により手術方法も異なってきます。手術で陥没を治したとしても、陥没乳頭は再発率がかなり高いため、できるだけ再発を減らすような手術上の工夫が必要となります。
経験豊富な大学病院の形成外科専門医が執刀を担当致します。
乳管を傷つけずに、外からの傷跡も目立たせないようにする手術には高い技術を要します。当院の専門医師に症状をご相談ください。患者様の現在の状況を診察したうえで、適切な治療プランをご提案致します。
指で引っ張っても外に出てこない乳首を「真性」、指で刺激した際にすぐに出てくる乳首を「仮性」と呼びますが、基本となるのは、乳輪部分を切開し、裏から乳首を押し上げて凸型に整えるという手術で、授乳に必要な乳管を傷つけず、傷跡も目立たないのが特徴です。陥没乳頭は隆起させても戻る場合が多いので、乳首の根元部分をハンモック上に縫うことで固定させる方法もあります。
乳首が大きい方には乳首を小さくするために、乳首の3分の1程度を切除し、切開部分を縫合して縮める手術を行います。乳頭縮小術といい、ポイントは乳首の中を走る乳管(乳が通る管)を傷つけないようにすることです。乳管を切断してしまうと授乳ができなくなってしまう為、高い技術を要する手術となります。術後のフォローも大切な手術ですので、患者様のお悩みをしっかりと解決するためにも、アフターケアに定期的に通院頂くことをおすすめしています。
施術料金 | 330,000円 |
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術後通院 | 片側30分~1時間(両側1~2時間) |
●予測されるリスク・副作用・合併症
・手術の合併症として出血・腫れ・痛み・内出血・血腫があらわれることがありますが、経時的に落ち着きます。
・治癒後、瘢痕や色素沈着が残ったり、ツッパリ感が出たり、左右差が出ることがあります。
・乳管の短縮や拘縮を解除させる手術となるため、乳管の損傷が生じ、授乳への影響が出ることがあります。
・まれに感染や、血流障害による乳頭や乳輪の壊死、陥没の再発が起きることがあります。
施術料金 | 330,000円 |
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施術時間 | 片側 20分~ (両側 40分~) |
ダウンタイム | 2日~3日 |
入院 | 不要です。 |
術後通院 | 1週間後 抜糸があります。 |
シャワー | 翌日から可能です。 |
入浴 | 湯船の入浴は1週間後から可能です。 |
担当医 尾崎 峰
杏林大学医学部形成外科学教授
日本形成外科学会専門医
日本レーザー医学会専門医
医学博士