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乳首・乳輪(バストトップ)の黒ずみの原因

乳首・乳輪(バストトップ)の黒ずみの原因

  • パーツ(乳首)
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乳首・乳(バストトップ)の色は、元々色の濃い人もいれば、ピンク色の人もいます。
アトピーで黒ずんでしまったという方も少なくありません。
社員旅行や銭湯で感じてしまう、乳首の黒ずみ・・・その原因解説します。

*乳首・乳輪(バストトップ)の黒ずみの原因?
それは、自然に体内で生成されるメラニンという色素成分が沈着しているためです。
メラニンは、紫外線や外的刺激から真皮を守るために生成されていますが、乳首(バストトップ)の色は、
「妊娠」や「加齢」によっても変化します。
「妊娠」の場合、女性ホルモンの分泌が促進されます。
女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンがあり、メラノサイトを刺激する作用があります。メラノサイトが刺激されると
、メラニンが増えて、色素が沈着して、乳首が黒ずむのです。

妊娠すると、シミやそばかすが増える方もたくさんいますが、
それは、女性ホルモンの影響でメラノサイトが刺激を受けてメラニン色素が生産されるせいなのです。
そしてもう一つは可愛い赤ちゃんの為に。授乳する際に赤ちゃんが見つけやすいように、
柔らかい先端部分を保護するため、色素が沈着しやすくなっています。

「加齢」の場合は、お肌の新陳代謝が落ちると同時にお肌のターンオーバーも遅れて古い角質細胞とともにメラニン色素も残り
、黒ずんできます。

しかし、高齢になるとメラニン色素の生成も衰えるため、徐々に薄くピンク色に近づいていきます。
銭湯などで比較的高齢の乳首はピンク色だって事お気づきでしょうか?
でも、高齢になるまで待てませんよね。

*バストトップの黒ずみ対策 

まずはセルフケアして改善したい!と誰しも思います。

黒ずみの原因ははっきりしていますから、後はいかにして色素沈着したメラニンを除去するか?ということになります。
そうなると解決策はクリニックで行う治療です。
経験のある医師の指導のもと適切な治療をすることで、黒ずみを解消してピンク色に近づけることが可能です。

当院では「東大方式トレチノイン」という塗り薬による治療を行っております。
毎日朝晩、2種類の塗り薬を乳首・乳輪にお塗りいただきます。
ご自宅で出来る治療ですが、お薬が正しく使用させているか、
2~3週間に一度経過診察が必要となります。

ピンク色の乳首は夢ではありません。もはや乳首も「美白」する時代です。

まずはご相談から。治療の第一歩です。

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